愛犬に適切なフードを選んで与えよう

農薬検査公開のドッグフード

過剰な農薬を摂取することは、犬の体にとって有害で、時には命にかかわる病気ももたらすことがあります。
愛犬には、できるだけ安全なドッグフードを選びたいですね。
そこで選びたいのが、農薬検査結果を公開しているドッグフードです。
ここでは、農薬検査結果の捉え方についてご紹介します。

1.ペットフード安全法の規制は?

ペットフード安全法では、ペットフードで使用できる添加物や農薬の種類及び量が決められています。
各メーカーはこの基準を守ることが義務付けられているため、販売前に自社のドッグフードの農薬検査を行います。
含有されている農薬や添加物は原材料欄に記載します。
しかしながらドッグフードのパッケージに記載されていない場合もあります。
スペース的な問題もありますし、日本では原材料全てを記載するという義務がないためです。
気になる場合はメーカーのホームページを見るか、直接問い合わせをすると教えてもらうことができます。
もし回答してもらえないようなら、法律違反のフードかもしれません。
安全面を疑った方が良いでしょう。

2.農薬検査をクリアしていたら安全か?

農薬検査を公開しているドッグフードは安全でしょうか。
残念ながら全てが安全とは言い切れないのです。
その理由は2つあります。

(1)加工された原材料

ペットフード安全法で記載を義務付けられている原材料は、ドッグフードを作る最終段階で使った材料のみです。
加工品として加えた材料については、そのまま「加工品」として載せることが許されています。
ということは、その加工品が作られる以前に農薬が使われているかどうかは全く分からないのです。
これは人間の食べ物でも同じことがいえるのでなかなか解決が難しい問題ではありますが、ドッグフードの原材料の全てを知ることは困難であるということだけは知っておいて下さい。

(2)発がん性のある農薬が許可されている

ペットフード安全法では、人間が口にしてはいけない発ガン性のある農薬の使用がペットフードにおいて認められています。
そのためペットフード安全法の農薬基準をクリアしているからといって、安全というわけではないのです。
もちろん食べ続けても問題のない犬もいます。
しかし危険性が高いのも事実なのです。

3.農薬検査結果で分かるメーカーの安全性

そうはいっても、農薬検査をきちんと公開しているドッグフードは、やはり安全面を重要視しているといえます。
自信のあるメーカーは、ホームページなどで堂々と無農薬をうたっています。
できるだけ農薬検査公開をしているドッグフードを選ぶことは、犬の健康維持には大切です。

農薬検査公開は、安全なドッグフード選びのひとつの基準です。
愛犬に元気で過ごしてもらうためにも、安心できるフードを選ぶようにしたいですね。

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