愛犬に適切なフードを選んで与えよう

一回の食事に適切な量は?

犬を飼っていると一度は悩むのが、食事の量ではないでしょうか。
適量を与えたつもりでも犬はまたすぐに欲しがったりするので、足りなかったのかなと思うこともあるでしょう。
そこで、犬の適切な食事量を見つける方法をご紹介します。

1.犬の食事は、人間側がコントロールする

個体差はありますが、犬はたとえ満腹であっても、与えられればさらに食べることができる体質をしています。
狩りをしていた頃の名残といわれていますが、犬には「食いだめ」をする習性があるようです。
そのため犬の欲求に従って与えると、たちまち過食になってしまうので、人間側がコントロールすることが重要です。

2.適切な食事量の決め方

犬の適切な食事量は、犬の年齢や生活環境によって異なります。
ドッグフードのパッケージに記載のある分量を基本に、下記の要素を踏まえてプラスマイナスをしていきましょう。

年齢

生まれてから1歳ぐらいまでは犬の成長期です。
フードをしっかり食べさせましょう。
1~6歳は青年期で通常の分量を、6~7歳以降はシニア期で消費カロリーが減るため食事量を減らします。

運動量

30分以上の散歩を1日2回している犬を標準として考えます。
これより少ない運動量ならフードは少なめに、反対に積極的に運動している犬ならフード量を増やして下さい。

現在の体型

肥満の犬は食事量を少なくしましょう。

避妊・去勢手術の有無

避妊・去勢手術をした犬は、太りやすくなるといわれています。
標準より少なめにしましょう。

おやつ

しつけや犬の楽しみのためにも毎日少しずつなら与えても良いでしょう。
おやつを与える場合は、食事量を減らして調節して下さい。

その他

母犬や病気の犬はこの限りではありません。
獣医の指示に従って下さい。

3.食事量が適切かどうかを判断するには?

食事量が愛犬に合っているかをみるためには、便(ウンチ)と体重をチェックしましょう。

(1)便のチェック

シートの上から便を触ってみて下さい。
形を崩さずに持てる程度の硬さで、シートに汚れが少し付くぐらいならちょうど良い食事量です。
ポロポロの便では食事量が足りていません。
また軟便や下痢のように軟らかい時は、食事量が多すぎます。
ただし手作りの食事の場合は、水分量が多いため便が柔らかくなる傾向があります。
フードによっても異なりますので、ひとつの目安と考えて下さい。

(2)体重のチェック

毎日ではなくても週に1度は体重を測定しましょう。
体重が増加し続けている時は食事が多すぎます。
反対に体重が減っている時は食事量が少ないかもしれません。
適正体重を維持できるのが、ちょうど良い食事量です。

適正な量の食事を与えることで、愛犬を肥満や病気から遠ざけることができます。
とは言え毎回計量するのも面倒ですね。
そんな時はラインを付けた専用の計量カップを作っておくのがおすすめです。
日々のドッグフードの加減もしやすく便利になりますよ。

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