
会社のお金の流れを知ることは、とっても大事です
日本の政権が自民から民主党へと大転換しました!
一市民として、鳩山さんにはとってもいろんなことを期待したいところです…。
なにやら最初から話題がとっても重たい?
ご勘弁を!これでもう政治の話はしません。だって私、政治にはとっても疎い人ですから。
学生のころは漠然と思っていました。
「大人になるとみんな政治に関心を持つようになって、政治に詳しくなるんだろうって」。
でも、そんなことは全然なかったです。
関心を寄せて勉強していないことは、30歳、40歳になっても何にもわかりません。
「学習していないことは、大人になってもわからない」のです。
資格をとって知識を身につけることも同じです。
高校生で簿記をとって、20歳くらいから仕事を簿記の知識で見られる人もいれば、
40歳でも「勘定科目って何ですか?」という人もいます。
勉強したことがないから分らないのです。
では、簿記の資格や知識は、実際どんなところで役立つのでしょうか?
みなさんが経理の仕事を目指しているのであれば簿記の資格は必須です。
これはもう当ったり前の話です。
しかし日本の就労人口の全体から見れば、会社で経理の仕事をしている人は、ほんの一握りのはずです。
それにもかかわらず、年に3回行われる日商簿記の検定には、毎回70,000~90,000人もの受験者が集まっています。
決してそのうちのみんながみんな、経理の仕事を目指しているわけではないでしょう。
それにも関わらずこの人気!その理由はやはり、どんな仕事をしていても、簿記の知識があると会社の経営ことがよくわかるようになるからだと思います。
かりに簿記の知識がなかったとしてもアバウトになら経営のことはわかるのです。
「今月は商材を2,000万円で仕入れ売り上げは2,600万円。だから粗利は600万円。そこから僕らの給与を引いて、それからオフィスの賃料を引いて。え~っとあと事業税がこのくらいで、すると純利益は大体え~っと…」。
簿記の知識がなくても、長く社会人をやっているとそれくらいのことは分ります。
でもその程度まで。簿記の知識がないとなかなかその先へは進めません。
厳密に、会社の経営がどんな状態にあるのかを数値で把握することができるのは、簿記の知識がある人だけなんです。
みなさんは、自分の体の健康状態がよくわからなかったら不安になりませんか?
それと同じように、自分の会社の経営状態を専門知識もとにわかっているかどうかは、経営者でなくても大事なことです。
そのことに気づかされるから、社会人には、仕事は経理でなくても簿記の資格が必要と感じる人が多いのです。
会社の規模や仕事の内容にかかわらず、自分の会社の経営状態を、お金の流れをもとに把握できるようになると、仕事をしていても積極的になってきます。
おおきく言うならそれが「経営者意識を持っている人」ということだと思います。
そうなれるためには、簿記の知識にくわえて多くのことを学んでいくことが必要でしょう。
でも、簿記の知識がなかったら、そのスタートラインにさえ立てないのです。
いかがでしょう、「簿記の資格を取ることの意味」を、なんとなく分っていただけたでしょうか。
年収を気にする前に、まず簿記の知識を持つことの意義を知ることが大切です。